銀行について

現役銀行員が語る!銀行就職の5つのデメリット

「真面目で高給」そんなイメージからか、就職人気ランキング上位の常連であった銀行。

最近はマイナス金利やテクノロジーの発展で銀行の先行きが怪しくなり、人気も低下しています。

 

そんな銀行ですが、実際の就職先としてはどうなのでしょうか。

 

現役銀行員の視点から、銀行就職のデメリットを5つご紹介します。

 

現役銀行員が語る!銀行就職の5つのデメリット

昭和体質・古い慣習・時代遅れ

コレ、合わない人にはキツイです。

全ての銀行がそうとは言いませんが、多くの銀行は典型的な「昭和の大企業」です。

上司の言う事は絶対、前例をとにかく気にする、保守的で変化を嫌う・・などなど

 

変化の激しいこのご時世を生き延びられるとは思えません。銀行自身も危機感を持っており、「変化」を掲げる銀行も増えてはいますが、銀行に根付いた古い体質を変えるのはなかなか難しそうです。

 

ちなみに銀行はペーパーレスも遅れています。いまだにFAXを毎日のように使っているのが現状です。

 

投資のインサイダー規制

銀行を志望する方は少なからず金融、投資に興味がある方も多いはず。

 

気をつけてください。

 

銀行に就職すると投資が禁止される可能性があります。

運用部門や法人部門で仕事をしていると、インサイダー情報に嫌でも触れることになるため、原則そういった部署の銀行員は株式投資が禁止されています。

 

投資信託などは許されることがほとんどですが、株式投資に興味がある方はご注意を。

 

異動・転勤が多い

銀行員はとにかく異動が多いです。

基本的に、2~3年に1回のペースで異動が発令されます。

メガバンクなど全国に拠点がある銀行であれば、次にどこに異動するかも分からないため、プライベートを落ち着けることも難しいです。

銀行では単身赴任も珍しいことではありません。

 

年功序列の給与体系

銀行の給与体系は年功序列です。

どんなに優秀な人材であっても、入社数年の行員の給料がベテラン行員の給料を超えることはありません。

裏を返せば、年次さえ重ねていけばある程度の収入は保証されるということですが、若手の間はひたすら耐え忍ぶことになります。

自分より働かないおじさんの方が高い給料を貰っている、あなたが優秀であればあるほど耐え難い現実かもしれません。

 

飲み会・休日イベント

昨今の銀行は残業管理などの労務管理に厳しくなってきていますので、残業や休日出勤というのは減少しています。

一方で、時間を取られてしまうのが飲み会や休日イベント。

特に飲み会については、異動が頻繁に発生しますので、その都度歓送迎会が開催されます。

その他、期末の打ち上げや定期的に行われる懇親会など、原則強制参加の雰囲気で時間を奪われます。

また、休日イベントについては地銀や地方支店の場合多くなります。

地方は地域の住民、企業との関係性が重要になるので、休日に地域のイベントに参加することなどで関係性の向上をはかるのが目的です。

また、部署によってはお客さんや部署でのゴルフコンペが休日に開催されることもありますね。

ちなみにこれらは「仕事ではない」位置付けなので、給料は出ません。

 

銀行就職はやめたほうがいい?

上記のデメリットのうち、1つでも「絶対に嫌だ」と思うものがあるのであれば、銀行就職は危険かもしれません。

一方で、当然銀行就職にはメリットもあります。以下の記事で銀行就職のメリットも紹介してますので、是非メリットも踏まえてご検討ください。

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