NANJCOIN

【Jバスケ】NANJ株式会社CEOやーぼさんが語る「スポーツとお金」における課題

Jバスケ(音声番組)にNANJ株式会社CEO &CMOである弘田大介氏(通称やーぼさん)が出演しました。

音声はこちら↓

http://bit.ly/2SSPAlL

スポーツやお金をテーマに様々なテーマで話が進み、1時間近くの非常に濃い対談になっています。

是非、全てを実際に聞くことをオススメしますが、お忙しい人のために対談の中から「課題」「解決策」をテーマに抜粋し、記事にまとめました。

ご覧ください。

 

弘田氏が語る「スポーツとお金」における課題

対談の冒頭では、Jバスケに弘田氏が出演することになった経緯や、仮想通貨のイメージなどの話題が繰り広げられます。

その後、話題は「スポーツとお金」の話へ・・・

大きく分類すると、投げ銭における課題、スポーツビジネスにおける課題について触れられています。

 

投げ銭における課題

・投げ銭への世間のイメージは良いものではない
・「投げ銭=寄付」という感覚
・楽して儲けているという誤解

投げ銭について語る中で、投げ銭への世間のイメージは良いものではない、ということを弘田氏は発言しています。

例えば、SHOWROOMのギフティングについて、TVで好意的に取り上げられることは少なく、「なぜこんなものにお金を?」という意見を目にすることが多いです。

こういった世間の目を例に出し、弘田氏は投げ銭をまだまだ理解されていないもの、としています。

投げ銭が「寄付」「あげる」という感覚であることが投げ銭が理解されない理由の一つです。

投げ銭に馴染みがない人にとっては、どうしても投げ銭は「物乞い」や「楽して儲ける」といったものに見えてしまうのですね。

また、弘田氏が接触した企業の中にも、「理由なくお金を貰うのはおかしいのでは?」という企業の方もいたようです。

投げ銭やギフティングを体験した人はわかるかと思いますが、決して理由なくお金を払っているわけではないですよね。そこには「感動」であったり「応援」であったり、何らかの価値が発生しているのです。

このように、投げ銭はやったことがある人とやったことが無い人で心理的なハードルが全く違います

さらに、日本には「金満主義(拝金主義)」や「嫌儲(けんもう)」といった言葉のとおり、儲けることを「悪」とする考え方が存在するのも事実です。

こういった考え方も投げ銭の普及を阻害する障壁となるでしょう。

NANJCOINはこうした投げ銭への心理的なハードルや、「儲ける」ことのイメージといった壁をクリアしていく必要があります。

弘田氏はそもそも「投げ銭」という言葉が好きではないと発言しています。NANJCOINの投げ銭は「寄付」でも「あげる」ものでもなく、立派な「感動」の対価です。お金を払う人と受け取る人には何らかの価値観が発生しているのです。

このような投げ銭のイメージアップは、NANJがクリアすべき課題のひとつです。

 

スポーツビジネスにおける課題

・マネタイズの手法が限られている
・「いかがわしさ」はスポーツにはNG
・スポンサー収入ビジネスへの甘え
マネタイズの手法が限られている

現在のスポーツにおける収入は多くの場合「キャパシティ×単価」に依存します。つまり、入場料です。

観客を最大限呼べたとしても、会場のキャパシティ以上の収入は見込めません

この状況を脱却すべく、最近ではオンライン配信などの動きも見られます。オンラインであればキャパシティは関係ありませんので、何万人にも配信可能です。

しかしながら、この配信についても無料であったり、月額の配信料を徴収している程度で、最大限マネタイズできているとは到底言えません

弘田氏は、ここに「投げ銭」を導入し、「感動」に金銭的価値を持たせることでスポーツをマネタイズできると考えています。

 

「いかがわしさ」はスポーツにはNG

スポーツは、一般的な世の中以上に「クリーンさ」が求められます。

NANJCOINの投げ銭を導入すればスポーツビジネスの収益化の幅が広がることは間違いないですが、この「クリーンさ」をクリアするのはハードルが高いです。

今の仮想通貨のイメージでは、導入するのに躊躇するスポーツ、チームがほとんどでしょう。

実際、弘田氏が出会ったスポーツ関係者にも、個人としてはNANJCOINを面白がってくれても、チーム・企業としての導入は難しい、という反応が多かったそうです。やはり今の仮想通貨のイメージでは、「面白いけど導入するのは今ではない」という結論になってしまうのでしょう。

弘田氏はこうしたハードルをクリアするために、いかに社会にとって良いものかを提案していく必要があるとしています。

 

スポンサー収入ビジネスへの甘え

弘田氏は、スポンサー収入に頼る現在の構造が、スポーツビジネスの成長を遅らせていると警鐘を鳴らしています。

特に地域スポンサーについては、企業側は採算度外視で見返りを求めず、「同じ地域だから」という理由で支援する例も多いです。

地域振興と言えば聞こえは良いですが、これは本当にチームのためになっているのでしょうか

チームとしての企業努力無しに収入を得られるこの構造は、稼ぐことへのハングリーさを失わせているのではないでしょうか。

チームとして「稼ぐ」意識を強めるためにも、ファンから直接お金を集める仕組みを強めることの必要性を弘田氏は訴えています。

ファンからお金を集めるということは、チームの企業努力がマネタイズに直結することになります。結果としてファンは増え、チームとしての色も出ますので、そうなればスポンサーにとっても宣伝できるメリットが生まれます。これがWinWinの関係であり、健全なビジネスの構造です。

さらに、この構造においてはいかにファンと接点を持つかがカギを握りますので、先述のキャパシティ問題にも直面します。キャパシティを超えていく必要がありますので、オンライン配信、そして投げ銭の仕組みが役に立つのです。

 

課題を解決しスポーツを面白くするためには?

ここまでお伝えした課題をクリアすれば、NANJCOINがスポーツビジネスを活性化できることは間違いないでしょう。

では、弘田氏はNANJCOINを、投げ銭をどのようにしてスポーツに普及させようと考えているのでしょうか。そしてどのようにしてスポーツは面白くなっていくのでしょうか。

スポーツに投げ銭が実装されるには?

投げ銭には「あげる」の要素が強く、馴染みがない人にとっては抵抗感があるのは事実です。

また、投げ銭を募る側も、「本当に貰っていいの?」「募ると叩かれるのでは?」と不安を抱えています。

こうした心理的ハードルをクリアするために、サービスやコンテンツの対価としてのイメージ作りが必要であると弘田氏は説明しています。

例えば、投げ銭1回につきスクリーンへメッセージを表示できる、照明を操作できるなど、ファンが実際に参加し、自己顕示のひとつとして関わっていける仕組みは入り口として分かりやすいでしょう。「見る」「応援する」以外の体験にお金を発生させることがポイントです。

その他には、投げ銭が発生すると会場のスピーカーから歓声が上がる仕組みなども、良い例です。

このように、スタジアムや会場の「空間」を作るサービスの対価のイメージが定着すれば、投げ銭への抵抗感は薄まるはずです。

お金が生まれるポイントはまだまだ作る余地があり、これは仕組みさえ整えればすぐにでも実現可能な動きです。

弘田氏は、NANJがその仕組みをつくりたい、と発言しています!

 

スポーツをより面白くするには?

弘田氏いわく、実はスポーツ観戦に行ったことのない人は多く、そういった人達にとっては初めて行く際のハードルが高い、とのことです。

スポーツはある種の内輪の世界なので、初めての人にとっては「応援って声出さなきゃいけないの・・?」など不安に感じることも多いのです。

こうした初参加のハードルを下げるためにも、スクリーンへのメッセージ表示など、声を出さなくても応援できる仕組みをNANJCOINは目指します

また、統一されたインターフェース、シンプルに楽しめる仕組み作りが重要としています。

 

最後に

ここまで、NANJCOINが見据える課題や解決策にターゲットを絞ってご紹介させていただきました。

この他にも、「なぜ仮想通貨?」「この1年の振り返り」「立ち上げ時のエピソード」「パラスポーツについて」等など、様々なテーマについて対談が繰り広げられています。

中には、弘田氏のバスケ部話も・・・

省略している部分もかなり多いので、是非、音声を聞くことをお勧めします!

あらためて、音声はこちら↓

http://bit.ly/2SSPAlL

最後に、弘田氏からのメッセージを掲載してしめくくりとします。

<今後の注目してほしいところ>

「スポーツを好きな人がスポーツ興行にアクションを起こして、スポーツを潤すお金の循環を仕組みとして実践できる目途も立った。注目してクレメンス」

 

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