NANJCOIN

NANJが承認された障害者スポーツ団体支援企業とは?

先日、NANJ株式会社が「障害者スポーツ団体支援企業ロゴマーク」の使用を認められました。

スポーツ庁から認められた!?とホルダーは盛り上がりましたが、NANJ株式会社CEOのやーぼ氏から必要以上に騒がないようにとの注意喚起もありましたね。

盛り上がりたい皆様の気持ちはよくわかるのですが、これは障害者スポーツ団体支援企業等を示すものであり、NANJCOINがどーたらとかとはまた違うものです。ANISAさんとの取り組みを皮切りに、今後もパラスポーツに関わる全ての人々を少しでも支える活動、仕組み作りに取り組んでまいります。

(DaisukeHirota/NANJCOIN Twitterより)

ところで、障害者スポーツ団体支援企業って何を指しているのでしょう。正しく理解するため、調査してみました。

※NANJCOINの概要はこちら

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障害者スポーツ団体支援企業とは?

「ロゴマークの使用が認められた企業」イコール「障害者スポーツ団体支援企業」です。

では、ロゴマークの使用はどのような企業が認められるのでしょうか。

ロゴマークの使用規約を見てみましょう。

使用規約

ロゴマークを使用できる者
ロゴマークは、障害者スポーツ団体への協力・支援を実施していると認められる企業
等のうち、その協力・支援内容等を所定の申請方法に従ってスポーツ庁へ申請し、承認
を得た企業等が無償で使用できるものとする。

(「障害者スポーツ団体支援企業ロゴマーク」使用規約より)

つまり、スポーツ庁(※)から認められた企業のみ、ロゴマークの使用が可能になるのです。

※スポーツ庁とは、文部科学省の外局として設置されたスポーツを推進するための行政機関です。

スポーツ庁から「障害者スポーツ団体支援企業」と承認される条件は?

スポーツ庁の承認条件についても、「障害者スポーツ団体支援企業ロゴマーク」使用規約に記載がありました。

次の各項目に掲げる基準全てに該当するとスポーツ庁が判断する場合に認める。
ア 障害者スポーツ団体への協力・支援内容が一過性のものでないこと
イ 障害者スポーツ団体への財政面もしくは体制面での支援であること
ウ 協力・支援する障害者スポーツ団体から、行った協力・支援を超える便宜・対価
等を受けていないこと
エ 「4.ロゴマーク使用方法」の定めに反しないこと
オ その他、承認が不適当であると認められる事実がないこと

(「障害者スポーツ団体支援企業ロゴマーク」使用規約より)

簡単に言うと長い目で障害者スポーツ団体のために尽くしてくれるよね、という観点で判断しているということですね。あまり承認のハードルは高くなさそうです。

ポイントは「オ」の存在です。結局のところ、この抽象的な判断基準が存在することで、怪しい企業は「非承認」とすることが出来るのです。

NANJ株式会社が承認されているということは、少なくともスポーツ庁はNANJの仮想通貨事業を否定的には捉えていないと考えられるでしょう。

繰り返しになりますが・・スポーツ庁は正式な行政機関です!

障害者スポーツ団体支援企業に求められる役割

NANJはこれから、障害者スポーツ団体支援企業として何が求められているのでしょうか。

スポーツ庁のホームページ上において、「障害者スポーツ団体への協力・支援について」という形で公開されています。

障害者スポーツ団体への協力・支援について

この資料によると、障害者スポーツ団体の多くは様々な観点での支援を必要としています。

(具体的なニーズの例)
日常活動の支援
→ 大会で使用するボール※代の補助として8万円程度(日本ブラインドテニス連盟)
※ 通常のテニスボールとは異なり、中に鈴が入ったスポンジボールを使用します。
大会イベント支援
→ 障害者スポーツ大会・イベントの場所の確保(日本障害者フライングディスク※連盟)
※ プラスチック製の円盤を投げ、飛距離や正確さを競うものです
選手支援
→ 国際大会遠征時の遠征費について、1人20~25万円程度自己負担している(日本知的障害者
水泳連盟)
事務局体制支援
→ 常駐職員や事務員もおらず、役員全員本来の仕事の合間に活動している(日本卓球バレー※
連盟)

(スポーツ庁/障害者スポーツ団体への協力・支援についてより)

この具体例を見ると、多くの団体で金銭的支援を必要としています。

NANJCOINが投げ銭で集めた資金の一部を寄付した行為が間違っていないことの証明になりますね。

一方で、NANJCOINに求められる役割は、金銭的支援だけにとどまらないと感じています。

ホルダーと選手/スポーツチームを直接つなぐNANJCOINは、この障害者スポーツの現状を世の中に伝えていくことも重要なミッションになるはずです。障害者スポーツ団体支援企業としてのNANJ株式会社にも、期待ですね!

最後に

現在のNANJCOINの活動は、少なくともスポーツ庁からは前向きにとらえられていると言えるでしょう。

今後も活動を継続し、「国」に認められる仮想通貨になって欲しいですね。

 

<参考>

スポーツ庁ホームページ→ http://www.mext.go.jp/sports/