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【仮想通貨】SharingPlus(シェアリングプラス)とは?【シェアリングエコノミー】

2018年9月、新たな国産仮想通貨プロジェクトが誕生しました。

SharingPlus(シェアリングプラス)シェアリングエコノミーをターゲットにした仮想通貨です。

2018年10月に運営が法人化されており、エアドロップも実施中です。

SharingPlusとはどのようなプロジェクトなのか、公式サイト、ホワイトペーパーをもとに調査してみました。

SharingPlusとは?

SharingPlusとは、シェアリングエコノミーの促進を目的とした仮想通貨です。

シェアリングエコノミーを活性化することで、世の中の利便性を高めることを目的としています。

SharingPlus(シェアリングプラス)はシェアリングエコノミー(共有経済)の促進を目的としたEthereumトー クンです。

シェアリングエコノミーというのは、物・スキル・サービス・場所等を個人間で貸し借りすることで、資源 の効率化を行うことです。

SharingPlusは、ブロックチェーン技術をシェリングエコノミーに応用し、個人間取引の信頼性を高め、 Ethereumのスマートコントラクトを活用し、仲介者不在の独自シェアリングエコノミーサービスを提供し ます。

公式サイト一部抜粋)

そもそもシェアリングエコノミーって?

日本で浸透し始めているシェアリングエコノミーの代表例は、カーシェアリングでしょう。従来の、個人が「所有」する時代から、今後は個人間で「共有」する時代になると言われています。

海外ではシェアリングエコノミーは急速に拡大しており、2013年に約150億ドルだったシェアリングエコノミーの市場規模は、PwCコンサルティング社(※)によると、25年には約3350億ドル規模に成長する見込みと言われています。

※世界的に有名な大手コンサルティング会社

<シェアリングエコノミーの代表例>

Airbnb(エアービーアンドビー)・・個人の住居の空き部屋等を他人に貸し出すサービス
Uber(ウーバー)、Lyft(リフト)・・個人の自動車を利用した配車サービス

日本においても、法改正(旅館業法)により、「民泊(※)」が解禁されるなど、シェアリングエコノミーを受け入れる土台は出来上がりつつあります。

※個人の住宅を活用して宿泊サービスを提供するサービス

SharingPlusがシェアリングエコノミーに与える影響は?

現状のシェアリングエコノミーの課題を、ブロックチェーン技術により解消します。

<シェアリングエコノミーの課題>※ホワイトペーパーより
個人間の取引の信頼性
取引の真正性
仲介不在の自動契約の成立

個人間の取引の信頼性

シェアリングエコノミーは個人と個人の貸し借りが基本です。面識のない個人間の取引となりますので、信頼性の担保が難しい、という課題があります。

現状のシェアリングサービスでは、ユーザーレビュー評価などにより信頼性を担保する場合が多いですが、レビュー評価だけでは本当に信頼ができる、とは言い難いです。

SharingPlusにおいては、この課題に対して透明性の高いブロックチェーン技術、スマートコントラクトを用いることで個人間の信頼構築を目指します

取引の真正性

こちらも個人間取引による課題です。個人間の取引となると、どうしても法人としての取引よりも責任が弱くなりがちです。そもそもその取引が本当に成立するのか?(お金払ってくれるのか?)という課題が存在します。

この課題に対して、現状はサービスの運営会社が仲介者として関与すること等により、取引の成立を保証していることが多いです。(トラブルがあった場合は仲介者が面倒を見てくれる代わりに、仲介手数料が発生することがほとんどですね)

SharingPlusがブロックチェーン技術によるプラットフォームを構築することで、透明性の高い取引が実現されます。

仲介不在の自動契約の成立

先ほど「取引の真正性」で記載したとおり、現状はサービスの運営会社が仲介者として関与することが多いです。

せっかくの個人間の取引であるにもかかわらず、仲介者に仲介手数料が入る構図になっているのですね。(中央集権的な構図になっているわけです)

非中央集権的な取引を実現するのはブロックチェーンの得意分野です。SharingPlusにより仲介者を不要とする仕組みが構築されれば、より低コストなシェアリングエコノミーとして発展することが期待できます。

SharingPlusのトークンスペック

SharingPlusはイーサリアムトークンとして発行されています。

<トークン詳細>
トークン名:SharingPlus
トークン規格:ERC223(ERC20にも準拠)
シンボル:SHP
発行枚数:300億枚
※2018年2月、独自通貨への移行が発表されました。
「DAG通貨」「AIを導入」をテーマに掲げており、これを実現すると世界初になります。
今後の開発進捗に注目です。

SharingPlusの運営主体は?

2018年10月10日に法人化されており、株式会社として運営されています。

会社概要
商号:株式会社SharingPlus
所在地:東京都西新宿3丁目5番地3号
設立年月日:2018年10月10日
資本金:1,000,000円

(SharingPlus公式Twitterより)

代表をはじめ、運営陣の顔や経歴は現在は公表されていないようです。

SharingPlusは期待できる?

プロジェクトの目の付けどころは素晴らしいです。

個人的に期待できると感じたポイントは2点です。

シェアリングエコノミーの歴史は浅く、伸びが期待できる

シェアリングエコノミーの先駆け、代表例といえば、Airbnb(エアービーアンドビー)です。同サービスは、世界191カ国34000以上の都市で利用できるサービスですが、同社でさえ2008年開始と、まだ10年程度の歴史しかありません。

シェアリングエコノミーはまさに発展途上の概念、特に日本においてはまさにこれから発展する概念であると言えます。新規プロジェクトのターゲットにするには持ってこいです。

ブロックチェーンが活きる課題がてんこ盛り

前述のとおり、シェアリングエコノミーには「取引の透明性」や「仲介業者の存在(中央集権)」等の課題が存在しますが、これらはブロックチェーンが最も得意とする課題です。ブロックチェーンの売りは「取引の透明性」「非中央集権的な取引」なので、シェアリングエコノミーとブロックチェーンブロックチェーン(仮想通貨)は非常に相性が良いと言えます。

最後に

公式サイト、ホワイトペーパーを見る限り非常に面白いプロジェクトであると感じました。

1点残念なのは、運営陣の顔、経歴が見えない点です。

法人化しているとはいえ、運営主体が不透明であると少し不安に感じますね。

極端な話、名前も顔も出していなければ壮大な夢だけ語って、お金を集めてトンズラすることだってできますからね。(SharingPlusはそうではないと信じたいですが、過去にはICOを中心にそういったプロジェクトは多数存在しました)

SharingPlusの目指すビジョンは素晴らしいものだと思います。そのビジョンを実現したい本気度を知るためにも、そしてそのビジョンを実現する能力があるのか判断するためにも、運営陣は表に立って活躍していただきたいですね。

現在未上場なのでいずれにしても購入はできませんが、運営を知ることが出来れば、是非購入してみたいプロジェクトであると感じました。

 

<参考サイト>

公式サイト:

Discord: