SKILLCOIN

SKILLCOIN(スキルコイン)は普及する?SKILLの未来予想。

「人材市場に変革を」がテーマの仮想通貨プロジェクトSKILLCOIN(スキルコイン)

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当記事では、このSKILLCOIN(スキルコイン)について、どのように普及していくのかを考察します。

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結論としては、SKILLCOINは転職サイトではなく人事サイトになるべきだと考えます。

 

SKILLCOIN(スキルコイン)は普及する?SKILLの未来予想。

SKILLは転職サイトの代わりになり得るか

SKILLは人材市場に新たなプラットフォームを提供します。

個人の仕事のスキルや経験はブロックチェーン上に記録され、客観的に能力と経歴を証明することが出来ます。

 

これは現在の人材市場に対する大きな挑戦です。

 

現在の人材市場においては、多くの場合は転職サイトや転職エージェントが求職者と企業の間に入ります。

そして求職者の能力や経歴は職務経歴書や度重なる面接で見極められます。

 

SKILLの目指す姿は、この転職サイトや面接による非効率なやり方を、ブロックチェーンの客観的な仕組みで改善します。

 

つまり、SKILLの基本路線は転職サイトに取って代わる存在になることです。

 

しかし、SKILLが転職サイトの代替となるためには大きな問題があります。

 

それは承認者の問題です。

 

SKILLCOINのブロックチェーン上に能力を記録するためには、その能力を良く知る人物から承認を得る必要があります。

これは仕事の依頼者や上司が想定されますが、果たして会社の上司がこれから転職する人間に真っ当に承認をしてくれるでしょうか。

特に現在の転職活動は、現職の勤務先に秘密で行われることも多いです。

現職に秘密の状態で、どのようにして上司の承認を得るのでしょうか。

 

このような状況では、SKILLが世の中に普及するのは難しく、普及出来たとしてもフリーランス等、一部の人間だけに使われるものになってしまうでしょう。

 

SKILLCOINは転職サイトではなく人事システムになるべし

承認者の問題から、SKILLが単に転職サイトを目指すだけでは普及は簡単では無いと思われます。

 

そこでSKILLCOINに目指して貰いたいのは、転職サイトではなく人事サイトとして普及する道です。

 

転職の時に承認されるのではなく、定期的に人事評価の一環でブロックチェーンに能力を記録するのです。

これが実現出来れば、転職の度に上司にSKILLの承認を求める手間も省けますし、現職に隠れて転職活動を進めることも可能です。

SKILLCOINが転職サイト兼人事サイトとなる事が出来れば、普及の可能性はグッと高まるのではないでしょうか。

 

まとめ

SKILLCOINが転職サイトに取って代わる存在となるだけでは、承認者不在の問題が発生します。

 

SKILLCOINには是非転職サイト兼人事サイトのような役割を担ってもらい、人材市場に変革を巻き起こして欲しいですね。

と言いつつ、そもそも日本が海外のように転職が当たり前のものになっていけば、承認者不在という問題も無くなるでしょう。

 

SKILLの動向は世の中の働き方改革とも密接に結びついており、世の中の動きにも注目したいですね。