仮想通貨ネタ

トークンエコノミーの事例を紹介!既に動き出してます。

前回の記事で、トークンエコノミーのメリットについて解説しました。

前回記事はこちら

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トークンエコノミーのメリットを簡単に解説!仮想通貨で話題!仮想通貨は「投機」的な視点で注目を浴びていましたが、今後仮想通貨市場が拡大するためには「実需」を伴う盛り上がりが必須です。 「実需...

 

今回は、既に動き始めているトークンエコノミー、今後が期待できるトークンエコノミーについての事例を紹介します。

既に構築されているトークンエコノミーの事例

VALU

VALUとは、個人VAというトークンを発行できるSNSサービスです。

発行されたVAはビットコインにより、個人間での売買も可能です。

個人が発行する株式、と理解してもらうと分かりやすいかもしれません

VALUは、なりたいものや、やりたいことを実現するために、 ユーザー同士が自由に支援し合えるSNS。簡単にVAを取引でき、夢や目標の実現に向けて活動できます。

だれかのVALUを買うと、その人のタイムラインや限定公開コンテンツを見られるようになります。これからブレイクしそうな人や、応援したい人、ただただ気になる人。どんな人がVAを発行しているのかを見るのも、VALUの楽しみ方のひとつです。

VALU公式ホームページより)

個人の価値を具現化するサービスと言えるでしょう。トークンエコノミーによって新たな価値観が生み出される良い例ですね。

なお、VAの売買にはビットコインが必要ですが、VAそのものは仮想通貨ではありません。

タイムバンク

VALUと並んでしばしば紹介されるのが、タイムバンクです。

VALUと同様、個人がトークンを発行することが出来る仕組みですが、「時間」に着目しているのがタイムバンクの特徴です。

タレントやアスリート、経営者や専門かの時間を10秒単位で売買するシステムです。

(経営者の堀江貴文さんや、筑波大学教授の落合陽一さん、そのほかにも有名な経営者やタレント、アスリートの方など、たくさんの「時間」が売り出されています)

購入した時間を使用して、実際に専門家に相談する、ということなども可能になります。

https://info.timebank.jp/

「時はかねなり」なんて言葉もありますが、まさに時を金にしてしまった事例ですね。

新たな価値観を作り出したという意味では、こちらもトークンエコノミーの代表例と言えるでしょう。

ちなみにこちらのタイムバンクも仮想通貨ではありません。株式会社メタップスにより運営されているスマホアプリです。

楽天ポイント

こちらは馴染みがある方も多いでしょう。

「え?これもトークンエコノミーなの?」と思う方もいるかもしれませんが、楽天ポイントも立派なトークンエコノミーです。

「楽天経済圏」、非常に大きな経済ですね。

トークンエコノミーは明確に定義されていないので、人によってはブロックチェーンに関連したトークンのみを「トークン」とする考え方もあります。当記事では、落合陽一さんの考え方をお借りし、「貨幣に代替するもの」で新たな価値を生み出し、経済圏を構築していればトークンエコノミーとみなしています。

番外編:個人がトークンを発行

サッカーコロンビア代表、ハメス・ロドリゲス 選手が仮想通貨を発行したことはご存知でしょうか。

仮想通貨プロジェクトSelfSellと契約し、2018年5月、「JR10トークン」として発行されています。

SelfSell:ブロックチェーンベースのICOプラットフォームアプリ。思想はVALUに近いです。
トークン保有者はハメス・ロドリゲスのファンミーティングに出席できるなどのメリットがあり、トークンに価値を持たせています。

個人が仮想通貨を発行することは現状はレアケースですが、VALUと同様、こういった動きが一般的になれば、個人が新しい価値を生み出すことは容易になっていくかもしれません

今後が期待できるトークンエコノミーの事例

仮想通貨とトークンエコノミーの相性は非常に良く、国内外問わず多数の仮想通貨プロジェクトがトークンエコノミーの創出を掲げています。

 

NANJCOIN

スポーツを中心に添えたトークンエコノミーを創出するプロジェクトです

NANJCOINを用いたNANJ経済圏では、「投げ銭」などによるNANJの消費により、スポーツ業界の資金循環を効率化します。

マネタイズが難しかったパラスポーツやアマチュアスポーツ、ジュニアスポーツへも資金流入を可能とします。

NANJCOINホワイトペーパーより)

NANJCOINのさらに詳しい記事はこちら

NANJCOINとは?特徴・課題・将来性!スポーツを活性化する仮想通貨当記は・・・ NANJCOINに興味を持った方が、より詳しくNANJのプロジェクト内容を知ることを目的にしています。 NAN...

 

TrueNews

TrueNewsは、フェイクニュースを排除したSNS型のニュースアプリです。

現在開発中なのでアプリのリリースは先の話ですが、このアプリ上ではtorueと呼ばれるトークンが流通します。

torueは正確なニュースを投稿する等のインセンティブと位置付けられてますので、、「正確なニュース」に価値がもたらされるわけですね。

こちらも新たな価値観を想像するトークンエコノミーと言えるでしょう。

TrueNewsのさらに詳しい記事はこちら

TrueNews(トゥルーニュース)の特徴と将来性!新時代のメディアアプリ!国産仮想通貨プロジェクトTrueNews(torue)について紹介します。 既にパブリックセールは終了しており、後はアプリ...

 

Initiative Q

こちらは仮想通貨ではありません。仮想通貨の欠点を補うことを目的につい先日、2018年夏に立ち上がったプロジェクトです。

中央集権的に管理されたQというトークンを発行することで、世界中の経済を効率的に回すことを目指しています。

非常に壮大なプロジェクトなので、どこまで信用できるのか、怪しい部分も多いですが、同行を追いかける価値のあるプロジェクトであると感じています。

Initiative Qのさらに詳しい記事はこちら

Initiative Q(イニシアチブQ)とは?技術革新?経済実験?ただの詐欺?Initiative Q(イニシアチブQ)というプロジェクトをご存知でしょうか。 「新しい仮想通貨誕生か!?」と思うかもしれません...