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【TrueNewsふるさと納税コラボ】公開された集計結果を分析してみた。

国産仮想通貨プロジェクトTrueNewsから公式アナウンスが発表されました。

TrueNewsは従来のマスメディア(新聞・TVなど)と、現代のSNSの長所を取り入れた、次世代メディアアプリケーションを構築することを目指していますが、そのマーケティングの一環で行政機関とコラボレーションしたふるさと納税企画を実施しています。

 

今般の公式アナウンスでは、岐阜県飛騨市、和歌山県すさみ町2018年分の寄付額の集計結果が公表されました。

当記事ではその集計結果を分析し、今後のTrueNewsについて考察します。

 

【TrueNewsふるさと納税コラボ】集計結果を分析してみた。

TrueNewsふるさと納税コラボにおける公式アナウンスの内容

以下、TrueNewsのDiscordに投稿された公式アナウンスの全文です。

お待たせ致しました。
2018年分【True Newsふるさと納税コラボ】集計結果のご報告です。
岐阜県飛騨市、和歌山県すさみ町合わせて、合計【652万2000円】の寄付額が集まりました!
内訳は以下になります。
<飛騨市TNコラボ品>
①飛騨市のNEO定期便A 81件 405万円
②《定期便》奥飛騨原水2L×6本 月1回お届け 計12回 14件 140万円
③《定期便》奥飛騨原水2L×6本 月1回お届け 計6回 8件 40万円
④飛騨市のNEO定期便B 10件 50万円
⑤飛騨市TN特別フォーム 1件 1万円

<すさみ町TNコラボ品>
①船釣りチケット 1件 3万8000円
②すさみ町TN特別フォーム 6件 12万4000円

【合計】652万2000円
昨年、秋から初参入にも関わらず、この結果は、一企業が行政の納税効果を与えた額としては多大であり、ひとえに皆様方のプロジェクト参加のお陰です。
今後のTorueの発展と新たなプロジェクトにご期待ください。

(TrueNews Discordより引用)

 

秋からの短期間にもかかわらず、岐阜県飛騨市で636万円、和歌山県すさみ町で16万2000円、合計で652万2000円を集めたことになります。

 

それでは、この約650万円というのは大きいのでしょうか?

 

650万円の寄付額の大きさを考察してみる

年収500万円のサラリーマンにとっての100万円と、年収1億円の経営者にとっての100万円は価値が違いますよね。

650万円と聞くと大きな金額に感じる方は多いと思いますが、「ふるさと納税」という視点ではどの程度の金額になるのでしょうか。

ふるさと納税の実績については、総務省のふるさと納税ポータルサイトで詳細が公表されています。

ここで公表されている29年度の納税額は、全1,788の自治体で3,600憶円です。

 

平均すると1自治体あたり約2億円ということになります。

2億円と650万円を比較すると、3%程度の数値です。

秋からの短期間で、納税額の3%をいちベンチャー企業がサポートしたということであれば、アピールの効果は大きいのではないでしょうか。

ただし、自治体の間での差分は大きく、トップの大阪府泉佐野市では135億円、少ない自治体では0円~数千円と、平均をとることに大きな意味はないかもしれません。

 

なお、飛騨市の29年度の納税額は3億5000万円、すさみ町は890万円です。

TrueNewsがコラボで集めた金額が飛騨市で636万円、すさみ町で16万2000円ですので、大体1%~2%程度の貢献度ということになりますね。

29年度と30年度の数値の比較ですので、正確な貢献度ではありません

 

この数値から読み解ける事実として、TrueNewsの集めた650万円という数字は驚くべき数字ではないにせよ、いち企業の成果としては十分にアピールできる数字と言えるのではないでしょうか。

 

TrueNewsの今後の動きを予想

秋からの短期間ではあったものの、自治体とコラボして実績を残したことは大きな意味を持つでしょう。

筆者自身金融機関に勤めていることから分かるのですが、お堅い保守的な機関はとにかく「初事例」になることを嫌います。

逆を言えば、前例がある物事に対しては極めて寛容に受け入れるのです。

 

今後、TrueNewsが企業や行政と提携交渉を進めるにしても、岐阜県飛騨市、和歌山県すさみ町とコラボしてふるさと納税を集めた企業としての箔がついています。

提携交渉もこれまで以上に順調に進むのではないでしょうか。

 

もちろん、TrueNewsの最も重要な要素は提携ではなく開発です。

とはいえ、開発したプロダクトを普及させるにはより多くの人に存在を知ってもらう必要がありますので、提携先を増やしてマーケティングの幅を広げるのは重要です。

 

TrueNews、今後の動きにも一層期待したいですね。