当記事では、こういった初心者ブロガーのお悩みを解消します。
・アドセンス合格のための考え方を整理します
・アドセンスに1発合格するための11のコツを伝授します
・2020年6月に実際に1発合格したサイトで実践した具体例をお見せします
当記事の内容を踏まえ、2020年6月12日に合格できてますので、最新動向にも対応済です。
ようやく・・・
アドセンス合格来ましたーーー!!1週間待たされたけど、無事1発合格です🐽
収益化のスタートライン!
Adsense合格は、素直に嬉しい😆#ブログ書け #ブログ初心者 #ブログ仲間募集 #アドセンス pic.twitter.com/5EP7UqGDiy— ぶたパパ@等身大のブログ情報 (@miss_teller) June 12, 2020
筆者のプロフィール
ぶたパパと申します。
ブログ運営開始から2年、3つのサイト運営でようやく月に5万円の収益を達成。
エリートブロガーではないからこそ発信できる、等身大のエピソードを提供しています。
ブログを始めた直後は5回アドセンスに落ちており、30以上のアドセンス合格体験記を読み漁りました。
当時の失敗を踏まえて作成した11のチェックリストを忠実に実践した結果、2020年6月には新サイトで1発合格を達成しています。
アドセンス合格のための考え方
まずはじめに整理しておきたいのが、アドセンス合格の条件です。
合格するための最低条件は、Googleのポリシーに違反していないことです。
禁止コンテンツをまだ読んでいない方は、必ず目を通しておきましょう。
参考(外部リンク)
Googleのポリシーに違反していなければ、最低限の条件を満たすサイトを作成できれば、十分に合格は可能です。
アドセンス合格には、SEOで上位表示されるレベルの立派なサイトは必要ありません。
Googleの審査で減点を食らわない、最低限のサイトを作りさえすればOKなのです。
✅Adsenseは減点方式
アドセンス合格には立派なサイトは不要。
ポリシー違反やコンテンツ不足・複製に気を付けて、減点を食らわなければ合格可能です。#ブログ書け#ブログ仲間募集#ブログ初心者 #アドセンス
— ぶたパパ@等身大のブログ情報 (@miss_teller) June 14, 2020
以下、最低限のサイトを作るための11のチェックリストを紹介します。
アドセンス合格のための11のチェックリスト
10のチェックリストをご紹介します。
過去、筆者がアドセンスに5連続で不合格となった際に30以上の合格体験記からかき集めた情報です。
このチェックリストを忠実に守ったことで、新ブログでは2020年6月に1発合格を達成しています。
①記事数は最低3~5記事(文字数は1500文字以上)
②直近1週間以内に更新しておく
③各カテゴリに最低3記事
④アフィリエイトリンクを外す
⑤著作権違反(特に画像)に注意
⑥独自性を追求する
⑦運営者情報設置
⑧サイトマップ設置
⑨プライバシーポリシー設置
⑩問い合わせフォーム設置
⑪ポリシー違反の内容が無いか
当記事のチェックリストはかなり保守的に考えています。
実際はここまでしなくても合格できる可能性はありますのでご了承ください。
(念には念を、の精神です)
①記事数は最低3~5記事(文字数は1500文字以上)
アドセンス合格のために必要な記事のボリュームは、様々な説が存在します。
不合格理由に「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分のサイト)」という理由があるため、ある程度のコンテンツ量が必要なのは明らかですが、具体的なボリュームはGoogleからは明確にされていません。
実際の合格事例を踏まえると、3~5記事(1記事当たり1500字以上)のボリュームで十分なようです。
記事数が増えてから申請し不合格になってしまうと、どの記事が原因で落ちたのか分析が難しくなります。
ですので、記事数は少なめの早いうちに申請することをオススメします。
②直近1週間以内に更新しておく
Googleは更新の停止したサイトは価値が低いと評価する傾向があります。(SEOでリライトが評価されることからも明らかです)
更新が停止していると、アドセンス審査でも不利に働く可能性が高いので、直近1週間以内には更新されている状態にしましょう。
③各カテゴリに最低3記事
「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分のサイト)」によって不合格となることを避けるための対策です。
記事数が少ないカテゴリが存在すると、そのページがコンテンツ不足と判定される可能性があります。
カテゴリには、最低でも3記事は入れて審査を申し込むようにしましょう。
記事数が少ないカテゴリは、アドセンス審査のタイミングは削除しておくのが良いですね。
④アフィリエイトリンクを外す
これは都市伝説的な要素も強いのですが、アフィリエイトリンクはアドセンス審査には不利に働くと言われています。
審査を申し込むタイミングでは、アフィリエイトリンクは外しておくのが無難です。
アフィリエイトリンクをつけていても合格した方はいますが、念には念を、です。
⑤著作権違反(特に画像)に注意
著作権違反はGoogleポリシーにも明記されているとおり、NGです。
何気なく使用していた画像が実は著作権に違反しており、アドセンス審査で問題視される可能性もあります。
何が著作権違反を疑われるかわかりませんので、アドセンス審査のタイミングでは画像の仕様は減らしておいた方が無難です。
「アドセンス審査は画像はNG」という意見もありますが、それは著作権違反にかなり過剰に対策している考え方です。
⑥独自性を追求する。
やや抽象的なこのチェックポイントは、
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」の不合格に対策するためです。
要するにコピペが疑われた際に発生する不合格ですが、これに苦しむブロガーは多いです。
具体的には以下の点に気を付ける必要があります。
・引用符の多用
・まとめ記事の作成
引用符は本来は問題ない文章術ですが、多用するとオリジナリティの無いコンテンツとみなされるおそれがあります。
また、まとめ記事(例:「オススメ動画配信サービス10選」等)は、どうしても内容が他のサイトと被りやすいです。
自分で書いたつもりでも、他サイトと内容が重複する可能性はありますので、アドセンス審査のタイミングはまとめ記事は避けた方が無難です。
収益性は低そうでも、自分自身の経験に基づくオリジナリティの高い記事をアドセンス用記事として用意しておくと固いですね。
⑦運営者情報設置
アドセンス対策のセオリーとなっているのが、運営者情報の設置です。
アドセンス審査にどこまで影響があるのかは定かでありませんが、運営者情報は設置すべき、と多くのブロガーが発信しています。
読者にとっても設置している方がプラスなので、これは設置しておきましょう。
⑧サイトマップ設置
運営者情報と並んで、アドセンス対策の必須項目となっているのがサイトマップです。
こちらも運営者情報と同様、設置しておきましょう。
⑨プライバシーポリシー設置
プライバシーポリシーが存在するかしないかで、サイトの信頼性は変わります。
Google Adsenseだけでなく、Amazonアソシエイト等の審査でも必須と言われていますので、プライバシーポリシーは設置しましょう。
書き方に困る方は、2020年6月にアドセンスに合格したこちら(だどあにめ)のプライバシーポリシーを参考にしてみてください(コピペOKです)
⑩問い合わせフォーム設置
こちらもアドセンス対策の一般的なセオリーとなっています。
問い合わせフォームはテーマの機能やプラグインで簡単に作成出来ますので、設置しておきましょう。
⑪ポリシー違反の内容がないか
最後の内容がポリシー違反についてです。
当記事の序盤にもご紹介していますが、ポリシー違反が無いことは合格に向けた絶対条件です。
参考(外部リンク)
特に暴力的な内容や、性的な内容を記載していないかは単語レベルでチェックしておきましょう。
11のチェックポイントを新サイトで実践してみた
ここまでのチェックポイントを、具体的にどのように実践したのか、2020年6月に合格したサイトを例にとってご紹介します。
記事の更新状況
あらためてチェックリストを振り返りながら、具体的な実践内容をご紹介します。
①記事数は最低3~5記事(文字数は1500文字以上)
②直近1週間以内に更新しておく
③各カテゴリに最低3記事
これを忠実に実践し、以下の状態で申請、合格しました。
申請時点
・2020年6月1日新サイトだどあにめ開設
・2020年6月5日、記事数3記事(各1500文字以上)で申請
・カテゴリ数1(3記事)
合格時点
・2020年6月12日合格
・記事数9記事(各1500文字以上)
・カテゴリ数1(9記事)
記事数は少ないですが、カテゴリをひとつにしぼり、申請後も更新を続けました。
アイキャッチ画像や申請した記事の内容
④アフィリエイトリンクを外す
⑤著作権違反(特に画像)に注意
⑥独自性を追求する
⑪ポリシー違反の内容が無いか
ここは重要ですので、ひとつずつ掘り下げます。
アフィリエイトリンクはゼロの状態で申請
本来はアフィリエイトリンクを貼りたい記事も、アドセンス合格までは我慢しました。
明らかに商品を紹介しているページであるにもかかわらず、商品リンクが無いという不完全な記事となりましたが、構わず公開しています。
画像は自作の簡素なものを仮置き
著作権違反の可能性を極限まで減らすため、記事内に画像は使用していません。
アイキャッチ画像は設定しましたが、これも自作の簡素なものです。
以下、アドセンス合格時のアイキャッチ画像ですが、明らかにショボいですよね。
アドセンス合格は高いクオリティはいらない、というのを表す最たる例ですね。
まとめサイトは避け、体験談記事で更新
新サイト(だどあにめ)のテーマは「子ども向けアニメ」です。
本来は「子ども向けオススメ動画配信サービス5選」等の記事を早々に書きたいところですが、アドセンス合格まではまとめ記事は我慢しました。
アニメに関する記事はあえて避け、以下の3記事で申請しています。
- 【3~5歳】電車で子どもが騒いだ・ぐずった時の対処法【子連れのお出かけ】
- 【下の階から苦情】マンションの子どもの足音・騒音対策4選【これで解決】
- 【子連れ新幹線】2~5歳児が静かになる暇つぶし7選【2児の父が語る】
その後も合格までに以下6記事を追加していますが、いずれも自分自身の体験談を前面に出した、オリジナリティの高い記事(重複しにくい記事)に仕上げています。
- 【子どものおうち時間】雨の日でも退屈しない特別な遊び5選【4~6歳】
- 【動く子どもの散髪】幼児の散髪に使えるオススメ便利グッズ3選
- 【子どもが寝ない】添い寝の暇つぶしにはオーディオブックが最適!
- 【2児の父が考える】子どもがYoutubeをやめない時の対処法
- 【知らないと危険】子どものYoutube視聴/3つの注意点と対策
- 【子連れの電車】心温まる優しい体験談を3つ語らせてください【助けられた】
暴力的な内容など、ポリシー違反は可能性を排除
暴力的な表現や性的な表現が存在しないかどうか、公開前に徹底的にチェックしていました。
「名探偵コナン」の記事を書こうと思った日もありましたが、「●人事件」は危険なので避けました。
サイトの構成状況
⑦運営者情報設置
⑧サイトマップ設置
⑨プライバシーポリシー設置
⑩問い合わせフォーム設置
これは素直に設置しています。
実際にどのようなものを設置しているかは、サイトを直接ご覧ください。
アドセンス合格 まとめ
合格のためのチェックリストを再度掲載しておきます。
①記事数は最低3~5記事(文字数は1500文字以上)
②直近1週間以内に更新しておく
③各カテゴリに最低3記事
④アフィリエイトリンクを外す
⑤著作権違反(特に画像)に注意
⑥独自性を追求する
⑦運営者情報設置
⑧サイトマップ設置
⑨プライバシーポリシー設置
⑩問い合わせフォーム設置
⑪ポリシー違反の内容が無いか
Googleが明確に審査条件を公開していない以上、絶対大丈夫とは言い切れませんが、これを意識して合格できているのは事実です。
是非、ご参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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