文章術

【ブログ初心者向け】WEBライティングのコツ8選【3年目ブロガーが教えます】

 

当記事は以下の読者に向けて執筆しています。

  • ライティング力を高めたい初心者ブロガー
  • ブログ記事が読まれずに悩んでいる方

 

一生懸命書いたブログが読まれない・・

これは多くのブロガーが直面する問題ですよね。

当記事では、こういった問題を解消するため、読まれるブログを書くためのコツをお伝えします。

すぐに実践できる簡単なコツに絞っていますので、ブログに慣れている方には物足りない内容になるかと思いますが、ご了承ください。

 

この記事の主な内容

「読まれるブログ」を書くためのライティングのコツを8つご紹介します。

紹介するコツは簡単なポイントに絞っているので、誰でもすぐに実践可能です。

 

管理人
管理人

筆者のプロフィール

ぶたパパと申します。
ブログ運営開始から2年、3つのサイト運営でようやく月に5万円の収益を達成。
エリートブロガーではないからこそ発信できる、等身大のエピソードを提供しています。

Twitterでは不定期でブログ添削企画を行っており、通算で50名を超えるブロガーの記事を添削しています。

 

当記事の内容は、この添削企画でブログをチェックする際のチェックポイントにもなっています。

 

【ブログの書き方】WEBライティングのコツ8選

 

さっそく、今すぐ使えるライティングのコツを8つお伝えします。

8つのコツは以下のとおりです。

いずれも、添削企画のチェックポイントとして使用しており、多くのブロガーさんにはこのどれかの指摘をさせていただいています。

 

WEBライティングのコツ8選
  • タイトルにはキーワードを入れる
  • 文字と装飾のバランスを整える
  • 筆者の信頼性を語る
  • 目次(見出し)で記事の内容を伝える
  • 結論(記事の内容)を冒頭で明示する
  • 一文は短く、テンポを整える
  • 広告の量・場所を控えめにする
  • 記事の終わりには読者へ次の行動を促す

 

ブログは、本や新聞とは異なり読者はお金を払っているわけではありません。

「この記事は読みにくいな」と思われてしまうとすぐに離脱されてしまうのです。

8つのコツは、この読者の離脱を防ぐための観点となっていますので、その前提でご覧ください。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

以下では、一つずつ丁寧に解説します。

 

タイトルにはキーワードを入れる

  • 記事タイトルには検索キーワードを入れる
  • 検索キーワードはタイトルの左側に入れるのが望ましい

タイトルはブログ記事を検索エンジンに上位表示するために大切な要素となります。

いわゆるSEO対策というわけですが、SEO対策においてタイトルに検索キーワードを入れることは必須です。

また、検索キーワードは出来るだけタイトルの左側(冒頭)に入れるのが望ましいとも言われています。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

悪い例と良い例を見比べてみましょう。

私が見て面白かったオススメの映画を5つ紹介!

【オススメ映画】2020年夏休みに見るべき名作5選!

 

悪い例のようなタイトルは日記のような記事を書いてしまう初心者ブロガーに多いです。

整っているように見えて、検索キーワードは「映画」「オススメ」くらいしか入っていません。

また、「私」という単語はタイトルでは何も伝わりませんので、避けた方が良い単語です。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

ぜひ、記事タイトルでは検索キーワードを意識してみてください。

文字と装飾のバランスを整える

  • スマホで読んだときに、画面が文字だけで埋まらないように意識する
  • 文字装飾の種類は多くても2~3種類に絞る

 

スマホやPC上で、文字がびっしり詰まった記事を見ると拒否反応を示す方は多いです。

そこで、以下のような方法で、文字ばかりが並ぶことを防ぎます。

  • 箇条書きを活用する
  • ボックスを活用する
  • 画像を挿入する
  • 吹き出しを活用する

 

ぶたパパ
ぶたパパ

まさに、この記事でも活用している方法です!

 

スマホで読んだときに画面いっぱいが文字で埋まらない、ということを目安にしましょう。

 

また、過度な装飾はかえって見づらくなりますので注意です。

マーカーや文字色をカラフルに使っている記事を目にすることも多いですが、色を使い分ける理由が無い場合は、文字装飾は控えめにしましょう。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

この記事でも、文字装飾は赤字・太字以外には使用していません。

 

文字装飾は多くても2~3種類、重要なポイントのみで使用することをオススメします。

 

筆者の信頼性を語る

  • 「この人が言うなら安心だな」と読者に思わせる
  • 記事の冒頭(リード文)で自己紹介を入れる

ブログの冒頭で、「この記事を書いているのはこんな人」ということを示しましょう。

例えば、オススメ映画を調べている場合、以下の選択肢ならどの記事を読みますか?

  1. 映画コメンテーターが書くオススメ映画記事
  2. 毎月30本の映画を見る人が書くオススメ映画記事
  3. 誰か知らない人が書くオススメ映画記事

 

おそらく、多くの方は③は読みたいとは思わないのではないでしょうか。

自己紹介が無い記事では、そもそも冒頭で読者は離脱する可能性が高まります

この自己紹介の内容は権威性があればあるほど良いですが、最低限「この人が言うなら読んでみようかな」と思わせられる紹介文を書きましょう。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

この記事の場合、「ブログ歴2年」「月収5万円」「ブログ添削50名」あたりを権威性としています。

 

目次(見出し)で記事の内容を伝える

  • 見出しにすべて結論を入れる
  • 結論をほのめかす見出しは避ける

目次を読めば、記事の内容がだいたいわかる、ということを心がけましょう。

目次で記事の内容を伝えることで、読者はスムーズに記事を読み進めることができます。

<見出し2>HuluとU-NEXTオススメは・・?
<見出し3>料金はどっちが高い?
<見出し3>作品数はどちらが多い?

<見出し2>HuluよりもU-NEXTがオススメ!
<見出し3>料金はHuluの方が安い
<見出し3>作品数はU-NEXTが圧倒的に多い!

 

この悪い例では、読者は常に「どっちがオススメなんだろう・・?」と考えながら読み進めることになります。

これは読者のストレスになりますので、離脱率も高まります。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

読者がスムーズに読み進められるような見出しをつけましょう。

 

結論(記事の内容)を冒頭で明示する

  • 記事の結論や内容をリード文の中で明示する
  • 結論はボックスなどで目立たせると◎

さきほどの「見出しに結論を」という内容とやや被りますが、こちらも意識したいポイントです。

理由は見出しに結論を入れる場合と同じです。

読者が結論を頭に入れたうえでスムーズに記事を読み進めることを狙っています。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

特に、リード文が長い記事では必須です!

せっかく目次をきれいに整えていても、目次にたどり着く前に離脱されてしまっては意味がありません。

リード文が長い記事の場合は、リード文の中で結論を示し、読者を惹きつける工夫をしましょう。

 

一文は短く、テンポを整える

  • 一文は出来るだけ短く整える
  • 読点「、」は一文に多くても2つが目安

以下の2つの例では、どちらが読みやすいでしょうか。

例①

一文は出来るだけ短くして、読む際のテンポを整えることで、読者にとっては読みやすい文章になり、離脱率を下げることに繋がります。

例②

一文は出来るだけ短くして、読む際のテンポを整えましょう。
読者にとって読みやすい文章になり、離脱率を下げることに繋がります。

明らかに②ですよね。

まったく同じ文章でも、文を分けるだけで読みやすさは格段に上がります。

一文に読点「、」は2つまでを目安に、是非文章のリズムを意識してみてください。

 

広告の量・場所を控えめにする

  • 広告が多すぎる記事は読者離脱の原因となる
  • アドセンス広告は目次上、記事下程度に抑えておくのが無難
  • アフィリエイト記事ならアドセンス広告は外す選択肢もあり
  • アドセンス自動広告はNG

 

記事を開いて広告ばかりが並んでいるとウンザリしませんか?

しかしながら、「広告は多い方がクリックされる可能性が上がる」と考えている初心者ブロガーの方も多いです。

これは間違いなので、広告の量は読者が不快にならないボリュームに抑えましょう。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

広告が多いせいで、そもそも読者が離脱してしまっては本末転倒ですよね。

 

特にアドセンスの自動広告を使っている方は注意です。

自動広告は平気で記事の中に広告を突っ込んできますので、読者体験を低下させます。

 

手動設定は面倒ですが、アドセンス広告は目次の上、記事下程度に抑えておくことをオススメします。

 

なお、アフィリエイト広告を貼っている記事については、思い切ってアドセンスは外す選択肢もアリです。

実際に私は、メインの収益記事からはアドセンス広告を非表示としたことで、アフィリエイト広告のクリック率が向上しました。

 

記事の終わりには読者へ次の行動を促す

  • 記事を読み終わった読者が次に取る行動を示す
  • その記事で読者に何をしてほしいのか目的はあるか?

ブロガーがブログ記事を書く以上、そこには何らかの目的があるはずです。

  • アフィリエイト広告を踏んでほしい
  • 収益記事を読んでほしい
  • Twitterをフォローしてほしい

等々ですね。

では読者が記事を最後まで読んでくれたとして、記事の最後のその目的に繋がる導線(リンク)は用意されていますか?

具体的に言い換えると、記事のまとめや記事下に

  • アフィリエイトリンクは貼っているか
  • 収益記事の内部リンクは貼っているか
  • プロフィールやTwitterへのリンクが張っているか

というのがチェックポイントになります。

 

せっかく最後まで読んでくれた読者をその場で逃してしまうのは、もったいないですよね。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

ちなみに、当記事の1番の目的はTwitterフォローです。
この後のまとめまでぜひ読んでいただき、フォローがまだの方はフォローしていただければ嬉しいです笑

 

【おさらい】WEBライティングの8つのコツ

 

もう一度、8つのコツをおさらいしましょう。

WEBライティングのコツ8選
  • タイトルにはキーワードを入れる
  • 文字と装飾のバランスを整える
  • 筆者の信頼性を語る
  • 目次(見出し)で記事の内容を伝える
  • 結論(記事の内容)を冒頭で明示する
  • 一文は短く、テンポを整える
  • 広告の量・場所を控えめにする
  • 記事の終わりには読者へ次の行動を促す

ぜひこれらのコツをマスターして、添削企画にも参加してみてください。

これらが完璧な記事については、もう少し踏み込んだアドバイスや、素直に絶賛させていただいています笑

 

ぶたパパ
ぶたパパ

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

このようなブログに関する情報発信や添削企画を行っていますので、興味がある方はぜひTwitterフォローもよろしくお願いします!