文章術

【未来を想像させろ】ブログに今すぐ使える文章術を具体例で解説!

当記事は、以下の方をターゲットに執筆しています。

  • 文章術を学んで、読まれる記事、買われる記事を書きたいブロガー

 

当記事では「未来を想像させる」という観点でのライティングテクニックを解説します。

優秀な営業マンなら息を吐くように使っている、セールステクニックですので、「商品を売りたい」と考えている方は特にご覧ください。

 

管理人
管理人

筆者のプロフィール

ぶたぱぱと申します。
ブログ運営開始から2年、3つのサイト運営でようやく月に5万円の収益を達成。
エリートブロガーではないからこそ発信できる、等身大のエピソードを提供しています。

「未来を想像」とは?

まず最初に、考えていただきたいことがあります。

 

あなたはブログでいくら稼ぎたいですか?
その収入で、やりたいことはありますか?

 

・・考えていただけましたでしょうか?

この記事では、その目標の手助けとなる、収益アップの文章術をご紹介します。

アフィリエイトリンクがクリックされやすくなる手法ですので、是非、続きをご覧ください。

 

・・というのが未来を想像させるということです。

 

もう少し論理的に解説していきましょう。

 

「未来を想像させる」とニーズが強まる

「未来を想像させる」とは、顧客に対して、その商品を購入した後の姿を想像させることを指しています。

商品を購入するか迷っている、という段階の顧客に対して、特に有効です。

 

先ほどの質問をもう一度振り返ってみましょう。

あなたはブログでいくら稼ぎたいですか?
その収入で、やりたいことはありますか?

 

このような質問をされると、「稼いでいる自分」の姿を想像しますよね。

そして合わせて、稼ぎたい、稼げる方法を知りたい、という気持ちも強くなったのではないでしょうか。

この感情こそが、当記事のポイントです。

 

その商品について明るい未来を想像すると、顧客の「欲しい」というニーズは強まる傾向にあります。

そこで、商品を売りたい、記事を読んでもらいたい場面では、未来を想像するように促すのです。

 

具体的な方法は後半で解説します!

 

「ニーズ」が弱いと売れません

当然ですが、そもそもニーズが弱いと商品を売ることは出来ません。

「Kindle Paper White」は、充電も長続き!
内臓ライトで目に優しく、防水機能付き!
これ1台に数千冊の書籍を保存できる!

このように、性能面ばかりをアピールしてしまったことはありませんか?

確かに優れた機能ですが、そもそも、「本は紙で良いじゃん」と思っている人には売れないのです。

 

ニーズが無い顧客にいくら性能を訴えかけても、購入にはいたりません。

だからこそ、未来を想像させることでニーズを喚起すると、成約率があがるのです。

 

「未来を想像」の具体的な方法

どのようにして未来を想像させるか、という観点で解説します。

大きく2つの方法に分けてみました。

  1. 楽しい未来を具体的に語る
  2. 疑問を投げかけ、相手の想像力に任せる

順番に解説します。

 

楽しい未来を具体的に語る

その商品やサービスを購入すると、どのような楽しい未来が訪れるか、具体的に語りましょう。

自分自身の体験談として語ってもOKです。

具体例

  • 私は読書量が多いのですが、部屋に本が溢れてしまうのが悩みでした。でも、数千冊を保存できるKindle Paper Whiteを買ってからは、本棚が溢れることもなくなり、部屋がスッキリしました。気軽に持ち運びもできるので、電車の中でもスマートに読書を楽しんでいます。
  • 私は写真はもっぱらスマホ派でしたが、このカメラを買ってからは世界が変わりました。写真の映りが優れているのはもちろん、カメラを持って出かけることが楽しくなり、外出も増えました。思いきって参加したカメラサークルで仲良くなったのが、なんと今の奥さんです。

顧客はそのエビソードと自分自身を重ね合わせ、「欲しい」という思いを強めてくれるはずです。

上記は例なので少し抽象的ですが、ご自身の体験談として、具体的に語れると相手が惹かれるエピソードになるでしょう。

 

疑問を投げかけ、相手の想像力に任せる

この記事の冒頭でも使用したのが、「相手の想像力に任せる」というやり方です。

具体例

  • ブログで10万円稼いだら、何に使いたいですか?
  • 車を買ったら、助手席に誰を乗せたいですか?

この手法が便利なのは、相手が自由に明るい未来を想像できる、という点です。

例えば、「車を買ったら~」の問いに対して、

Aさんは「子どもを乗せて旅行に行く」姿を想像するかもしれません。
Bさんは「気になる女性をドライブデートに誘う」姿かもしれません。

想像する内容は人それぞれですが、その先に「車が欲しい」という感情を呼び起こすことが出来るのです。

 

読者の顔が見えないブログでも、疑問形なら使いやすいですね。

 

ブログで未来を想像させる際の注意点

ブログで未来を想像させる記述をする場合、使う場面には注意です。

既に強いニーズを持っている読者にとっては、「クドい」と感じられてしまうデメリットがあるのです。

 

例えば、「Huluの登録方法」という記事では、未来を想像させる必要はありません。

既にHuluに加入する意思は強い読者ですので、早く登録方法を知りたいのです。

前置きが長くなると、むしろ途中離脱のリスクが高まります。

記事の内容によって、使い分けましょう。

 

そもそも、「未来を想像させる」のはニーズが弱い顧客のニーズを強めることができる手法です。

ニーズが強い読者には使う必要が無いですよね。

商標を含む商標記事では、使用は避けるのが良いでしょう。

 

「未来を想像」まとめ

おさらい
  • その商品を購入した後の姿を想像させることで読者のニーズを強めることができる

→体験談や疑問文で読者に想像を促すことが大切。

 

読者のニーズを強めて、アフィリエイトの成約率をアップさせましょう。

 

※以下の記事ではブログで活用できる文章術をまとめています。ブログのPVを上げたい、収益を上げたい、という方は合わせてご覧ください。

 

ぶたパパ
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