こういった悩みを抱えている初心者ブロガーは多いのではないでしょうか。
当記事では、こういった悩みの解決のヒントになるよう、かつて筆者自身がやってしまっていた5つのTwitter運用の失敗例をご紹介します。
この失敗を反省し、Twitter運用の方向性を改善したことでTwitterからのブログ流入を増加させることに成功しました。
改善案もあわせて紹介しますので、是非私の失敗をヒントにTwitterとブログを紐づけてみてくださいね。
筆者のプロフィール
ぶたパパと申します。
ブログ運営開始から2年、3つのサイト運営でようやく月に5万円の収益を達成。
エリートブロガーではないからこそ発信できる、等身大のエピソードを提供しています。
2020年6月に新ブログを開設しており、新ブログを育てる過程をありのままに発信しています。
初心者ブロガーがやらかしたTwitter運用5つの失敗例
それでは早速、1つずつご紹介します。
改善のチェックポイントを冒頭で示したうえで、各失敗談のエピソードを紹介します。
改善点が気になる方は各エピソード冒頭のポイントを中心にご覧ください。
※最後のまとめでは、改善のチェックポイントをすべて一覧化しています。
ブログジャンルとTwitterの方向性がずれている
・ブログのジャンルと、ツイートの内容に関連性はあるか
これは、多くの初心者ブロガーがやりがちな失敗です。
ブログノウハウや、ブログに関する知識を中心にツイートしていませんか?
私自身、ブログ開設当初はブログに関する情報を中心にツイートしていました。
私のブログのジャンルは仮想通貨ブログであるにもかかわらずです。
仮想通貨ブログを読んでほしいなら、仮想通貨に興味がある人を集める必要があります。
ツイートすべきなのは仮想通貨の情報であって、ブログノウハウではなかったのです。
ブログ初心者は、ついつい頑張っているブログに関する情報発信をしてしまいます。
でもそれがブログを読んでほしい人にとって必要な情報であることなのか、立ち止まって考えてみましょう。
私自身は、仮想通貨ブログ用のサブアカウントを作成し、集客していました。
また、現在はもう一つ野球ブログを運用していますが、野球ファンを集客するために野球アカウントも作成しています。
ブログとTwitterアカウントを効率的に紐づけると、Twitterからブログへの流入効率も上がりますので、是非試してみてください。
相互フォローでフォロワーを増やす
・フォロワーが相互フォローアカウントばかりになっていないか
Twitterには「相互フォローアカウント」が存在します。
こちらがフォローをすると、フォローバックを貰えるアカウントですね。
私もブログ開設当初は、相互フォローアカウントをフォローし、フォロワー数が増加することで満足していました。
でもこれ、全く意味がありません。
本来、フォロワーを増やす目的は、ブログを読んでくれる読者を増やすことですよね。
しかしながら、相互フォローアカウントは大半のケースがブログを読んでくれません。
相互フォローアカウントの「いいね」や「リツイート」、「リプライ」を見れば、タイムラインを見てないことは明らかです。
フォロワーの数を増やすことは、あくまでも読者獲得のための手段です。
フォロワー増加という手段が、目的となってしまわないよう注意しましょう。
フォロワーの大半がブロガー
・「#初心者ブロガーと繋がりたい」を乱用していないか
・フォロワーがブロガー仲間ばかりになっていないか
Twitterには「#初心者ブロガーと繋がりたい」というハッシュタグが存在します。
これを使うと、フォロワーも増え、ブロガー仲間も作れるという、初心者ブロガーにとっては一石二鳥ですよね。
私もこれを多用し、多くのブロガーと繋がっていました。
しかしこれも、多用は避けた方が良いです。
理由はこれまでと同じで、ブロガーはあなたのブログの内容そのものには興味が無いので、ブログ読者にはなりにくいためです。(ブログジャンルが、初心者ブロガーをターゲットにしている場合は例外です)
ブログを継続するためには、仲間の存在は励みになるので、仲間を作ることそのものは否定しませんが、ハッシュタグの乱用には注意しましょう。
雑談が多い
・仕事の愚痴や個人的な趣味についてつぶやいていないか
基本的にフォロワーは、そのアカウントの発信する「情報」に集まっています。
(芸能人のような有名人なら「人物」に集まっているケースもありますが)
「情報」に集まったフォロワーは、雑音が多いとすぐに離れて行ってしまいます。
私自身、最初のアカウントでは仕事の愚痴や趣味の話なども気分転換につぶやいていましたが、当時はまったくフォロワーが増えませんでした。
大半のフォロワーにとってそれは雑音でしかないためですね。
Twitterを友達つくりのツールではなく、ビジネスツールとして使用する以上、「有益な情報以外はつぶやかない」くらいの心構えが大切です。
インフルエンサーと絡まない
・インフルエンサーのツイートに対して引用リツイート、リプライしているか
かつての私は、謎のプライドでインフルエンサーとの絡みには消極的でした。
もし同じような方がいれば、この謎のプライドは捨てましょう。
インフルエンサーのツイートに対して、引用リツイートやリプライをすると、インフルエンサーがリツイートしてくれる場合があります。
そうすると一気に多くの方に認知されますので、フォロワーの増加にも繋がります。
Twitterを集客ツールとして使用したいなら、この手を使わない理由はありません。
インフルエンサーには積極的に絡んでいきましょう。
インフルエンサーに絡みに行く際は、インフルエンサーにもメリットがあるように引用リツイート、リプライを飛ばしましょう。
たとえば、「ブログ記事を紹介する」等ですね。
インフルエンサーにメリットの無い絡み方をしても、反応してもらえるわけがないですし、目障りなだけですので、絡み方には注意しましょう。
Twitter運用5つの失敗例まとめ
ここまでご紹介してきたTwitter運用改善のためのチェックポイントを再度まとめます。
私のTwitterアカウントでも、このようなブログ運営に関する失敗談や改善策を発信していますので、気になる方は是非のぞいてみてくださいね。
Twitter運用改善のためのチェックポイント
・ブログのジャンルと、ツイートの内容に関連性はあるか
・フォロワーが相互フォローアカウントばかりになっていないか
・「#初心者ブロガーと繋がりたい」を乱用していないか
・フォロワーがブロガー仲間ばかりになっていないか
・仕事の愚痴や個人的な趣味についてつぶやいていないか
・インフルエンサーのツイートに対して引用リツイート、リプライしているか