- JINってどんなことができるの?
- JINの弱点も知っておきたい
- JINってどんな方にオススメ?
当記事では、ワードプレステーマJINに対する、このような疑問を解消します。
ワードプレステーマを検討中のブロガーの参考になれば幸いです。
ぶたぱぱと申します。
ブログ歴3年、3サイト運営中。
最高収益は月8万円です。
CocoonからJINにテーマを変えてから、2年以上JINを愛用しています。
JINは当サイトでも2年以上愛用しているワードプレステーマで、筆者自身は大満足の使い心地です。
一方で、いくつかデメリットもありますので、ぜひメリット・デメリットを踏まえて購入をご検討ください。
※当サイトはどのページもリンクフリーです。リンクは大歓迎ですので、リンクはご自由にどうぞ。
利用して実感したJINのメリット
ここでご紹介するJINのメリットは以下の4点です。
- デザインが豊富
- 操作が簡単
- 広告管理が簡単
- サポート・関連記事が充実
なお、「スマホ対応」や「SEO対策」ももちろんバッチリです。
ただし、最近のワードプレステーマは大半がスマホ対応やSEO対策は取られており、大きな差別化要素とはなりませんので、ここでは割愛します。
デザインが豊富
私自身、JINを選んだ決め手はそのデザインの豊富さでした。
以下のようなボックスやボタンが、デフォルトで容易されています。(プラグイン不要)
これは実際に見ていただくのが早いので、いくつかサンプルを掲載します。
その他、当記事で使用しているデザインも全てJINデフォルトデザインです。
サンプル1
サンプル2
サンプル3
黒板ボックス
ボックスについては、21種類用意されています。
その他デザインのサンプルもご紹介します。
ここに回答を入力
ここに本文を入力
吹き出しもプラグイン不要!
また、以下のようなランキング記事のテンプレートも用意されているので便利です。
項目名 | |
---|---|
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
さらに、JINにはオリジナルアイコンも用意されています。
こんなやつです。(サイズ、色も変更可能)
JIN公式で一覧が見れますので、こちらも合わせてご覧ください。
操作が簡単
いくらデザインが豊富でも、ブログ初心者が使いこなせなければ意味がありません。
JINは初心者でも簡単に操作できますので、安心です。
ボックスデザインを例に取ってみましょう。
記事の編集画面の下部に、以下のようなボックス一覧が表示されています。
使いたいボックスのコードをコピペするだけでOKです。
簡単ですよね。
これはあくまでも一例ですが、直感的に操作できるのがJINの特徴です。
広告管理が簡単
JINの広告管理画面も、初心者には嬉しい機能です。
「Google AdSenseの自動広告を止めたいけど、個別指定が難しい」というブログ初心者は多いですよね。
JINの広告管理画面では、アドセンスで作成した広告コードを張り付けることで、好みの箇所に広告を表示することができます。
JINのデフォルト機能で広告表示が可能な箇所
- 記事タイトルの下
- 最初の見出し2の上
- 記事下
- 関連コンテンツ
- 関連記事下
- インフィード広告
実際の広告管理の使い方は、JIN公式マニュアルをご覧ください。
サポート・関連記事が充実
JINの魅力は、困ったことがあってもすぐに解決できる環境です。
JIN MANUALは分かりやすく簡潔にまとまっていますので、初心者にも読みやすい内容です。
また、JINは人気テーマなので利用者が多く、関連記事が多いのも魅力です。
JIN MANUALで網羅されていない点も、検索することで基本的には答えが見つかります。
答えが見つからない場合も、JINフォーラムで質問ができるので安心です。
利用して実感したJINのデメリット
JINのデメリットは以下の3点です。
- サイト表示速度が遅い
- AMP非対応
- 「JIN紹介」のアフィリエイトが無い
ひとつずつ解説します。
サイト表示速度が遅い
「JINは遅い」
こういった評判を耳にすることは多いですが、これは事実です。
デザイン性が高い分、サイトスピードは落ちてしまうのですね。
何も対策しなかった場合、モバイルのスコアが30点を下回ることが多いです。
ページスピードはこちらで計測できます。
ページスピードはSEOにも一定の影響があり、読者満足度にも当然影響しますので、対策は必須です。
以下のJIN公式でアナウンスされている対策を講じることで改善は可能です。
JINの高速化方法を全まとめ!表示速度が遅い時の対処法は? | JIN MANUAL
当サイトはモバイルスコアが70点前後に改善しましたが、さらなる向上に苦労している現状です・・・
AMP非対応
こちらは問題視してはいませんが、JINはAMP非対応です。
デザイン性が高い分、こちらは仕方ないと割り切って考えています。
AMPとは(Accelerated Mobile Pages)
Googleが推奨している、コンテンツを高速に表示させるための手法。
CSSやJavascriptが制限されるため、デザインが単調になってしまう特徴がありますが、スマホで表示する際のスピードが高速化します。
なお、その他人気のテーマでは、AFFINGERはAMP対応、SWELLはAMP非対応です。
JINのアフィリエイトは無し
ワードプレステーマは、紹介報酬を用意しているテーマも多いです。
テーマを紹介して、ブロガーは報酬を得ることができるわけですね。
ただ、残念ながらJINにはアフィリエイト案件はありません。
いくらJINをオススメしても、紹介報酬を得られることはありませんのでご注意ください。
以下のテーマは紹介報酬があることで有名ですね。(一例です)
紹介報酬制度が「ある」人気テーマ(一例)
- THE THOR
- STORK19
- SWELL(購入者のみ)
- WING(AFFINGER)
こんな方にJINがオススメ
JINのデザイン性に惚れ込んだブログ初心者にはオススメです。
プラグイン無しで多くのデザインが実現できますので、CSSを触れない初心者は特に効果が大きいです。
実際に私もJIN導入当初は、「CSSって何?」ってレベルの超初心者でした。
「知識なしで直感的にデザインを決めたい」と考える方には、JINの豊富なデザインと簡単な操作性は魅力です。
一方で、自分でhtmlやCSSを編集できる方にとっては、デザイン性は大きな魅力にはなりません。サイトスピードのデメリットを踏まえると、JINは避けた方が良いでしょう。
その他JINユーザーのレビュー記事
JINのレビューをもっと見たい。
という方は、以下のJIN MANUALの記事をご覧ください。
JINユーザーのレビューがまとめられています。
JIN利用者さんのレビュー記事まとめ!順次追加していきます。| JIN MANUAL
JINのメリット/デメリット まとめ
ここまでの内容をまとめます。
- メリット
→デザインが豊富
操作が簡単
広告管理が分かりやすい
マニュアルや関連記事が充実 - デメリット
→ページスピードが遅い
AMP非対応
紹介報酬が無い
\複数サイトでの使いまわしもOK/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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