当記事は、以下の方をターゲットに執筆しています。
- Twitterで集客を狙っているブロガー
- フリートの特徴や使い道を知りたいTwitterユーザー
2020年11月11日、Twitterが新機能「フリート(Fleets)」を導入しました。
当記事では、新機能フリート(Fleets)の特徴・注意点・使い道を整理します。
※以下は2020年11月時点、iOSアプリでの動作をまとめたものです。
筆者のプロフィール
ぶたぱぱと申します。
ブログ運営開始から2年、3つのサイト運営でようやく月に5万円の収益を達成。
エリートブロガーではないからこそ発信できる、等身大のエピソードを提供しています。
Twitter開始から5か月でフォロワー数1600名、SNS集客だけで1万円以上の収益も達成しています。
「フリート(Fleets)」の特徴まとめ
「フリート(Fleets)」の特徴はざっと以下のとおりです。
- 24時間で消える投稿(手動で削除も可能)
- テキスト・画像・動画の投稿が可能
- テキストには文字数制限が無い
- URLは設定できない(ブログ等のリンクは貼れない)
- 投稿者には誰が閲覧したかがわかる(鍵垢含む)
- コメント・リアクションはDMに飛ぶ
- TL(タイムライン)の上部に、フリートを投稿したアカウントのアイコンが表示される
- TLの上部からフリートを再生した場合、自動的に(順番に)未読のアカウントのフリートが表示される。
- フリートの投稿があるアカウントは、プロフィール画面でアイコンの周りが囲われる(既読は白、未読は青)
- プロフィール画面でアイコンをタップすると、フリートを再生できる
「フリート(Fleets)」の注意点
フリートの注意点はやはり「足跡機能」でしょう。
投稿者には、誰が閲覧したかわかります。
また、鍵付きのアカウントであっても、問答無用で表示されます。
さらに、フリートは自分がタップした投稿だけを閲覧するわけではなく、自動で次の投稿が再生される仕組みです。
閲覧専用アカウントなど、足跡を残したくない方は要注意です。
「フリート(Fleets)」の使い道
ではこのフリート、どのように使っていくのが良いのか?
多くのユーザーが模索していますが、当記事でも使い道について考えてみました。
フリートの使い道(案)
- 無益ツイートを垂れ流す
- 企画のツールとして使う
- タイムラインにアイコンを露出させる
無益ツイートを垂れ流す
おそらく、Twitterが期待しているのはこの使い方です。
Twitter公式ブログではフリートについて、以下のように説明されています。
ツイートはあまりにオープンなうえ消されることなく残り続けるものであるため、勢いに任せて投稿することを躊躇してしまったり、「リツート」や「いいね」をたくさん得ようというプレッシャーを感じるという声も寄せられています。その結果、残念ながら多くのツイートが下書きのままなのです🔥そこで、私たちは皆さんがその時のできごとや気持ちをもっとリラックスして共有できる方法を模索してきました。そして本日、新機能「フリート」を日本で公開します。
Twitter公式ブログより抜粋
いわゆる「有益ツイート」にこだわらず、自由に発信してください。というわけです。
自分の日常など、「無益」な情報を発信するのはアリでしょう。
なお、ここではあえて「無益」と表現しましたが、日常についての発信は決して無駄ではありません。
当サイトでは日常のツイートなどを「親近感ツイート」と呼び、必要な発信と位置付けています。
企画のツールとして使う
ブロガーとしてTwitterを運用するなら、企画の補助ツールとしてフリートを活用するのもアリです。
フリートの使い道。
◯時に投稿するフリートにコメントした方に、◯◯プレゼントします!
みたいな企画はやりやすいかもなー🤔
— ぶたぱぱ🐽ブログ×SNS集客 (@miss_teller) November 11, 2020
フリートの「24時間で消える」という特徴を利用した考え方ですね。
単純に見ている側も面白いですし、参加者を絞ることができる、というメリットもあります。
添削企画やアイコン配布企画などは負担が大きいので、できるだけ自分に興味を持ってくれている参加者に還元したい、というのは企画者の本音ではないでしょうか。
タイムラインにアイコンを露出させる
フリートを投稿しているユーザーは、タイムラインの上部にアイコンが表示されます。
狙ってやるほどの効果はありませんが、フリートを投稿することで、タイムラインに露出させることができます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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