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【オンライン飲み会断り方】上手い言い訳10パターン・NGな言い訳もご紹介

外出自粛が要請される中で、急速に普及し始めたオンライン飲み会。

自宅でオンライン飲み会を楽しむ方は増えている一方で、オンライン飲み会に苦手意識を持つ方の声も多く聞こえてきます。

「自宅ではゆっくりしたい」「うるさい」「酒・つまみの用意が手間」「終わらない」などなど、できればオンライン飲み会には参加したくない方も増えているようです。

一方で、自宅で手軽に始められるオンライン飲み会は、他の用事を理由に断るのが難しいのも特徴ですよね。

当記事では、オンライン飲み会を断りたい方に向けて、オンライン飲み会の上手な断り方10パターンと、避けたほうが良いNGな断り方5パターンをご紹介します。

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上手い言い訳10パターン

場所・時間を気にせず、いつでも参加可能なオンライン飲み会の特徴を踏まえて、10パターンの上手い言い訳をご紹介します。

 

①オンライン飲み会が苦手

ベストな断り方は、「オンライン飲み会が苦手」と正直にはっきり伝えることです。

この断り方の最大のメリットは、繰り返し使用しても全く問題ないことです。
繰り返し「苦手」を理由に断っているうちに、誘われる頻度も減っていくでしょう。

「オンラインは苦手で、飲み会は対面が良いからまた今度」等と言えば、断られる側も悪い気はしないでしょう。

こいつはオンライン飲み会には参加しないやつとして認知されることを目指しましょう。

 

とはいえ、はっきる断れるなら苦労しない、という方は多いですよね。

そういった方はこれ以降の言い訳を参考にしてください。

②仕事

在宅勤務が増加している状況だからこそ、「仕事」はいつでも使える理由になります。

「在宅で、夜のうちに片づけたい仕事がある」
「打ち合わせが入ってる」

という理由は、勤務体系が多様化した今であれば違和感はないでしょう。

勤務状況が把握しやすい会社関係者には使えませんのでご注意ください

 

③趣味の時間だから

自宅の時間は趣味の時間にあてたい、というのは本心ではないでしょうか。
本心に近いからこそ、多くの方が使いやすい理由です。

「どうしても見たい映画がある」
「ゲームをしたい」

などの素直な理由は、相手も飲み会を強要しづらいでしょう。

相手が同じ趣味を持っていた場合、趣味を楽しみながらのオンライン飲み会を提案される可能性があります。
例:どうぶつの森の通信プレイをしながらオンライン飲み会

これは楽しそうですが、それも嫌だ、という方は注意しましょう。

 

④禁酒していて酒が無い

オンライン「飲み会」ですので、その空間には「酒」があることが前提になっています。

居酒屋と異なり、オンライン飲み会は各自でつまみ、食べ物を調達する必要がありますが、「酒が無い」というのは断る一つの理由になります。

「飲まなくて良いから話そうよ」と言われてしまうと弱い言い訳です。

 

⑤他のオンライン飲み会と被った

オンライン飲み会ブームだからこそ、この理由は使えます。

誘われたタイミングで、他のオンライン飲み会が入っていても不思議ではありません。

毎回「他のオンライン飲み会と被った」と言うのは無理がありますので、使用頻度には注意しましょう。

 

⑥家族との時間が大事

一人暮らしの方は使いづらい理由ですが、家族との時間を理由にするのは無難で、相手も受け入れやすいです。

「食事は家族と一緒に取りたい」
「子どもの世話がある」

と言われてもオンライン飲み会を強要する方は多くはないのではないでしょうか。

家族がいる方にはおすすめの理由です。

 

⑦クレームが来たからできない

オンライン飲み会は終電を気にする必要が無いため、深夜に及ぶこともあります。
このような特徴を踏まえて、「うるさいとクレームが来た」というのは断る理由になりますね。

「昨日、オンライン飲み会がうるさいと家族(ご近所さん)から怒られたところだから出来ない」

というのはアリです。

この言い訳を使った後は、しばらくは誘われる可能性が下がるのもメリットですね。

 

⑧明日早いから寝る

夜の時間帯に誘われた場合には、この理由も有効です。

夕方5時にこの理由を使用すると「頭がおかしいヤツ」になってしまいますが、オンライン飲み会は遅い時間帯の開催もしばしばありますので、その場合はこの言い訳を使いましょう。

 

⑨ネタで回避する

明らかにネタと分かる断り方で、暗に「やりたくない」ことをほのめかす方法です。

Twitterの大喜利で、秀逸な断り方が投稿されていました↓

誘ってきた相手との関係性にもよりますが、相手がしっかりと察してくれれば、はっきり断るのと同じくらいの効果が生まれます。

面白いヤツは飲み会には是が非でも欲しい人材なので、勧誘が強くなる可能性があるので面白すぎには注意です。

 

⑩理由を言わない

オンライン飲み会は、グループラインで誘われることも多いですよね。

グループラインであれば、細かい理由は言わない、という選択肢もあります。

「すみません、不参加で」
「やめときます」
「パスで」

この一言で済むケースもありますので、難しく考えすぎず、あっさり断ってみるのはいかがでしょうか。

理由を聞かれた場合は、①~⑨の理由を使いましょう。

個別に誘ってくれた相手にこの返答をすると、冷たい印象を与えますので気を付けましょう。

 

NGな言い訳5パターン

以下の5つの理由は、避けた方が良い言い訳です。

特に①~③については、オンライン飲み会に慣れていない方は本心で言ってしまいがちな理由ですが、この理由を使うと、むしろ強引に誘われてしまう可能性があるので注意です。

①すっぴん・身だしなみが整っていない

身だしなみが気になってオンライン飲み会に気が乗らない方は多いですよね。

ただし、この理由で断るのは難しいです。

というのも、オンライン飲み会では顔を出さずに参加する方法がいくつも存在します。

顔出し無しで参加する方法

・アバターを使用する
・カメラをオフにする
・酒・料理等手元にカメラを向ける

「顔写さなくて良いから!」と強引に誘われてしまうと、結局参加することになってしまうかもしれません。

 

②部屋が汚い

部屋が映るのが嫌だ、という方も多いですよね。

ZOOMをはじめ、部屋を写さなくても会話が楽しめる、バーチャル背景が用意されていますので、この理由は通用しません。

オンライン飲み会の経験が無い方はついこの理由を口にしてしまうかもしれませんが、これはオンライン飲み会を断る理由として成立していませんので注意です。

 

③パソコンにマイク・カメラが無い

パソコンにマイク、カメラが無いから無理、という理由も、オンライン飲み会未経験の方から聞こえてくることがあります。

これもオンライン飲み会を断る理由にはなりません。

スマホがありますよね?

オンライン飲み会はスマホでも可能なので、これを理由にはしないようにしましょう。

 

④電波が悪い

通信環境を理由に断る、というのは一見上手い言い訳に聞こえますよね。

しかしながら、この「電波が悪い」という理由は、オンライン飲み会を断る最もベタな理由になりつつあります。

ベタな理由なので、参加する前から「電波が悪い」と言ってしまうと、嘘をついていると思われる可能性が高いです。

電波を理由にするのであれば、せめて一度は参加する姿勢を見せましょう。

 

⑤体調不良

飲み会を断る理由として、体調不良はよく使われる理由です。

角が立たず、上手い言い訳ですが、今はやめておきましょう。

コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、体調不良を伝えて相手に余計な心配、不安を与えるのはいい選択だとは言えませんよね。

 

一度参加したうえで理由をつけて退出

電波を理由に退出はNG、とお伝えしましたが、一度参加したうえで途中退席の理由として使うならアリです。

つい先日、以下のようなツイートがバズっていました。

どうしても参加したくないものの、断り切れずに参加してしまった場合は、緊急脱出を試みましょう。

 

「断る」ことに疲れた方に贈るオススメの一冊

ここまで、いくつもの断り方をご紹介してきました。
相手を傷つけないために考え抜いた「嘘」をついてしまうこともあるでしょう。

ただ、やはり断る、嘘をつくというのは精神的に疲れますよね。

 

ベストな断り方は、嫌なものは嫌とはっきり断ることです。

 

最後に、「Think Clearly」という1冊の本をご紹介します。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
世界29か国で翻訳され、累積売上部数が250万部を超える大ベストセラー本です。

「嫌なら断れ」とはっきりと道筋を示してくれる、まさに心の断捨離ができるビジネス本です。

「飲み会を断る」ような身近な悩みに使える考え方も多く、おすすめの一冊です。